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対談風コラム「看板少女と管理人(仮)」・序章
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はじめましてですっ!ボクは看板少女・橘 綾乃(たちばな・あやの)といいます!どうぞ、よろしくっ! | |
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ヤルダバオト(仮)です。今回わこんな顔でお送りしますのでコンゴトモヨロシク。 | |
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なに?今回わって。しかも(仮)ってどういうコト? | |
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実はアイコンを毎回変えようと思っているのだよ。同じ顔が並んでも退屈だろうし。アイコンは私の化身(アヴァターラ)と考えてもらえれば差し支えない。カルキやクリシュナみたいなものだ。 | |
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いやいや、ヴィシュヌなんて例に出されても誰もわかんないってば。ていうか、ロボットアニメの話するんでしょ?で、キミにとってロボットってどんなモノなの? |
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いうなれば、力や意志の具現化といったところか。例えば、強大な敵に立ち向かうための剣であり、大事なものを守る盾だな。意志を体現する四肢の延長。さらにここが重要だが、架空の存在ゆえにリアルではない楽しさがある、ということだ。現存する兵器や銃火器にはないロマンがある。 | |
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でもでも、リアルな世界観のロボットアニメもあるよ?ガンダムとか。ミノフスキー粒子や科学的な設定がいっぱいあるよね。量産型とか陸戦型、偵察機とかあって、軍事兵器みたいな扱いだし。俗に言うリアル系ロボットアニメっていうの? | |
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緻密な世界観や政治、戦略などを描いてそれをウリにする作品も確かに存在する。だが、私はリアルな世界観や軍事兵器的な造型というのはあまり惹かれないな。作品を楽しむ際に、リアルかどうかなんてのは大した問題じゃあない。 | |
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それって、リアルすぎてもダメってこと?ミリタリーや模型好きな人とかはくわしい設定やロボットの造型にこだわったりするんじゃないかなぁって、ボク思うよ。 | |
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そもそも「人型兵器」自体がリアルではないのでな。効率や機能性を突き詰めれば、人型兵器の存在価値などないに等しい。それを存在させるための嘘を含んだ世界をリアルと言われても同意しかねる。私が言いたいのは爽快感や楽しさがある作品なら、ロボットが無骨でも、突拍子のない演出でツッコミどころ満載だろうが一向に構わないということさ。 |
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欠点がたくさんあっても、補って余りある長所があればイイってことね。たとえるなら、なにやっても失敗ばっかで、頭のネジが緩んだおバカでも、可愛くて素直で胸の大っきな女の子ならちょおOK。ドジでおバカなとこすら、むしろ萌え要素になっちゃうの。人間て不思議ダネ。 | |
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そのたとえはどうかと思うが…。まぁ、ロボットの戦闘や演出を重視すると、それ以外の部分の隙が大きくなる傾向にある。設定に矛盾が生じたり、描写が甘いとかね。しかし、見せるべきところをしっかり見せることでそんな事など些細なものになる。魅力的な嘘なら騙されてみようと思うものさ。 |
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見せるべきところの筆頭はロボット同士の戦闘シーン!さらに合体・変形もするとポイント高いね。個性あふれる武器とそれを駆使したグゥレイトな必殺技ッ!あとは、パイロット達の繊細な心理描写!場合によっては敵味方を巻き込む愛憎劇なんかもあったりしてッ! |
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私は登場時の前口上や、技名を言ったり咆哮をあげる必殺技が大好物だ。演出、台詞回しが絶妙ならどんな造型のロボットだって惚れるぞ。見た目など二の次。その力で何を為すか、それにこそ意味がある。正義、友情、心の交流、そんな定番で王道なものが好きだよ。 | |
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つまり、ロボットアニメの魅力とは巨大な力と非現実的な楽しさにある。緻密な世界観は演出の一要素であって、作品の決定的差ではない。演出や展開によって矛盾が発生しても、それが作品世界を破綻させずにロボットの魅力を引き出すものであればむしろ長所になる。…以上、ボクがまとめてみたよ。どうかな? | |
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ディ・モールト…ベリッシモ…いいカンジだ。人それぞれ楽しみ方は違うだろうが、私はそんなことを考えながらロボットアニメを鑑賞しているよ。諸君、私はロボットアニメが大好きだ。私はロボットアニメが大好きだ。 |
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ここまで読んでみて、内容に共感できるところがあったり、頷けるようなところがあったらボクはとても嬉しいのです!ロボットアニメが好きな人は今後も愛でていきましょうねっ!好きじゃない人はこれから好きになってくれるとイイなっ♪ | |
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