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対談風コラム「看板少女と管理人(仮)」・第三章
キャラクター偏愛録【無敵超人・伊達臣人】
魁!!男塾

ヤルダバオト

ご無沙汰しております。前回コラム書いたのはいつだったか忘れるほどのブランクですな。今回は「魁!!男塾全20巻 完結 (集英社文庫)」のキャラと内容も含めて色々と語ろうかと。私、ヤルダバオト(仮)です。全身甲冑(フルプレート)でちょっとホラーテイストな感じ。ゆっくりと、迷える侵入者を追い詰めるのですよ…ふふふ。(ガシャン…ガシャン)

橘綾乃 ちょっと、鎧が鳴ってうるさいからうろうろしないでよ。今回は元ネタのチョイスがホラーゲームだから、ただの甲冑なのになんとなく気味悪いなぁ。何考えてるのか全然わかんないし。
ヤルダバオト 同じ姿じゃ飽きられてしまうのでね。色々とハニーフラッシュさせていただく次第。それゆえに毎回自己紹介が必要だが…。では、綾乃。お気に入りキャラ、伊達さんの経歴紹介をしてやってくれ。
橘綾乃

りょ〜か〜い。ボクが説明しまぁす。

伊達臣人

「伊達臣人(だて・おみと)」登場作品・週刊少年ジャンプ連載「魁!!男塾」。男塾と双璧をなす関東豪学連・総長にして元・男塾一号生筆頭。流派「覇極流・活殺拳」と変幻自在の槍・蛇轍槍(じゃてつそう)を操る槍術の達人。男塾在学時に「二.一五事件」で教官を惨殺し退学。

事件の際、教官の手によって、頬の屈辱の傷跡「六忘面痕」を刻まれました。のち、男塾名物「驚邏大四凶殺(きょうら・だいよんきょうさつ)」の決戦を経て男塾一号生として復帰。「大威震八連制覇(だいいしん・ぱーれんせいは)」「天挑五輪大武會(てんちょうごりんだいぶかい)」など多くの修羅場を潜り抜けた猛者なのです。

ヤルダバオト 「昨日の敵は今日の友」が作品テーマとも言えるのが本作・魁!男塾なワケだが、彼はその先駆者とも言える存在である。たくさんの人物が登場する本作品の中で、何故彼にスポットを当てたのか?その理由を戦歴から説明しよう。

伊達臣人【伊達臣人・対戦成績】
【驚邏大四凶殺】
●剣 桃太郎(日本刀の渾身の一撃で最強の鎧・黒銅鋼すら切り裂かれ、無念の敗北)

【大威震八連制覇】
○男爵ディーノ(自慢のヒゲ引っこ抜くわ、素手で奥義破るわ余裕見せすぎw)
○死天王・羅刹(「らせつ」。覇極流・活殺拳で終始圧倒。相棒の虎丸そっちのけで完全勝利)

【天挑五輪大武會】
対・狼髏館(ろうろうかん)
○鎮獰太子(「ちんどうたいし」。覇極流・千峰塵で圧倒。本当の神技を見せ付ける)

対・巌娜亜羅十六僧(がんだーら・じゅうろくそう)
○巌娜亜羅戦士×9(皆で大槍を仲良くぶん回し。秘奥義って言ってるのに児戯扱い)
○竜宝(敵の自慢の髪を靴ブラシにするわ、火薬で火達磨にするわやりたい放題)

対・王家の谷の守護者達(ファラオ・スフィンクス)
○左将・セティ(「レフトアーム」。余裕綽々で鉄腕アトム呼ばわり。硫酸シャボン玉炸裂)
○右将・ホルス(「ライトアーム」。カラス使いのオカマ。無傷で勝利。)

対・梁山泊・十六傑
○梁皇(「りょうこう」。格闘大会に銃を持ち出す外道。槍の穂先をぶっ刺して勝利)

対・冥凰島十六士
○紫蘭(「しらん」。超奥義・マヌケ野郎で勝利(笑)実は同じ境遇で育ってました)

【七牙冥界闘】(バトル・オブ・セブン・タスクス)
○仁将(「じんしょう」。凄い男と思ったら、実はおにゃのこでした。いい女だったぜ…)

橘綾乃

わぁ!対戦成績11戦10勝1敗。最初の戦い以降は連勝街道を突っ走ってるよ。さすが伊達さんッ!ボクたちにできない事を平然とやってのけるッ!そこにシビれる!あこがれるゥ!

ヤルダバオト

テンション高いぞ綾乃…。初戦の桃太郎との戦いは、無敗の主人公相手だから仕方ないかな。本作品の大抵のキャラは敗北、相打ち、瀕死の勝利など危機的状況は例外なくあるが、伊達臣人に関しては初戦以外は終始優勢、果てにはノーダメージという異例の勝ち方までしている。明らかに別格、読者はおろか神(作者)にも愛されていたキャラなのではないだろうか。

橘綾乃

味方になってから、いきなり破格の待遇だったモンね。「大威震八連制覇」の際に新規参戦したメンバーで勝ち残ったのは伊達さん唯一人だからね。話の流れ上、相方は必ず死んじゃう状況だったのにわざわざメンバーチェンジまでしてるんだから。さらに鎮獰太子戦の前に男爵ディーノを解説した台詞が「かつて、大威震八連制覇でこの俺をてこずらせた程の男」ってすごい上から目線。無傷なのにてこずらせたって…、気を使ってくれてるのかなぁ?先輩だし。

ヤルダバオト

まぁ、この作品は次から次へと出てくる「濃ゆい敵の胡散臭い拳法(w」と伊達さんや桃太郎を筆頭に「心強い仲間のカッコイイ必殺技」を楽しむ作品なんだが、伊達さんはその頂点に位置するキャラと言えるかも知れんね。ちなみに、濃ゆい敵の頂点を挙げるとすれば男塾三号生筆頭「大豪院邪鬼(だいごういん・じゃき)」を私は推したいと思う。

橘綾乃 初登場でコレだもん。何食べたらこんなに大きくなるのさ。あら、邪鬼さんて背が高いのね(はぁと)とかっていうレベルじゃないよ、コレわ。一般人と比べたら美女とキングコングみたいなサイズ差になるよね。
ヤルダバオト

あれ?読み返してみたのだが、桃太郎は「闘気と威圧感」により異様に大きく見えたと言っているな(証言記録)。邪鬼は体格に恵まれているが巨人ではないと。そりゃそうか。こんな大きい人がいるわけないわな。目の錯覚だったんだ、はっはっは。

橘綾乃

( ゚Д゚)_σ異議あり!!明らかに矛盾しています!この、酒を注ぐシーン富樫との戦闘シーンの画像を見てください!この証拠品を見ても闘気で大きく見えていたと言い張るつもりですか!!

ヤルダバオト

ぐはぁッ!こ、これは弁護のしようがないではないか…。やっぱり邪鬼はデカかったということで最終回答。しかし、この大豪院邪鬼をもってしても、塾長・江田島平八には手も足も出ないというんだからな。塾長といい、王大人(わん・たーれん)といい、この作品は超人ばっかである。

橘綾乃

ホントだね…。なにしろ合衆国大統領がトンデモ発言しちゃうくらいだから。突っ込み所満載だけど、もう突き抜けてて清々しさすら感じるよ。

ヤルダバオト 拳法至上主義で、メインキャラに女性皆無。とことん特殊な世界を描いた「魁!!男塾」。こんないい意味でぶっ飛んだ作品はなかなかないと思う。こういうパワー溢れる作品が私は大好きだ。個人的イチオシである。
橘綾乃 魅力的なキャラクター、綺麗な作画、緻密な世界観。漫画の評価基準は色々あるけれど、読んでいて面白い!と、思えるかが一番大事だよね。萌えるのも良いけど、たまには熱く燃えるのもどうでしょう、て感じかナ。以上、「魁!!男塾」を語ってみました。お相手は昼行灯管理人・ヤルダバオト(仮)と看板少女・橘 綾乃(たちばな・あやの)でしたッ!
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