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【バ・ベル】:『主の門』

始原のベルが神に敗れた際に奪われた、高エネルギーの思念体。悪魔召喚サーバーを依代に実体化した。ベルの王たる資格を持つ存在の呼び掛けに応じ、最終試練を受けさせてくれる。それをクリアする事で真のベルの王となれる。

悪魔召喚サーバーは現在魔界に存在し干渉が困難である為、人間界と魔界を繋ぐ事で魔界から召喚する事になった。

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【バベルの塔】:「旧約聖書・創世記」

名誉と名声の為に作られた天まで届く塔。かつて、人々は1人の王と1種類の言語しかなかったという世界観で、建設中に神の怒りに触れ、一つだった言語は分断され意思統一が出来なくなった。

その結果塔の建設は不可能になり、人々は各地に散り散りになった、という話。【翔門会】の教祖の演説に登場する。

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【ベル】:「ウガリット神話(シリア、カナン、バビロニア地方の古代神話)」

ベール、バアルとも言い、アッカド語で『主』を現す。紀元前2500年頃古代メソポタミア時代、世界を支配した始原の神。紀元前600年頃に現れた『唯一神』に破れ、魔界に堕ちる際に流星となって分かれた事になっている。

ユダヤ教信者による異教徒の弾圧、悪魔として蔑まれ、様々な化身が描かれた事実を物語風にアレンジしたのだろう。土着の神を悪魔に貶めるのは一神教の常套手段である。

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【ベル神「イザ・ベル」】:「旧約聖書・列王記」

イゼベルとも言う。紀元前9世紀前半の古代イスラエルの王妃。【ベル】(バアル)を信仰し、ユダヤ教信者を迫害した。のちに反乱の中で非業の死を遂げる。唯一神の敵対者であった事、ベルの名を冠する事から登場。

アマネに憑依し、東京を守護するジコクテンを倒したものの深手を負い、東京封鎖時は回復のための眠りについていた。眠っている隙に【天使レミエル】もアマネに憑依し、実体化を妨げられていた。

ベルの名を冠するという事は王の資格を所有しているはずだが、あくまで【ベル・ベリト】の部下としての立場に甘んじて、王になるつもりはないようだ。

ちなみに、アマネの精神世界「カルネジアン庭園」の中で現れた、「マインドアマネ」は胸元全開+桃色視線で男性陣悩殺必至だったが、あれはどういう意図だったのだろう?

マインドアマネすごいよアマネさん。

撹乱するためのイザ・ベルの作戦?それとも、アマネの隠された本性?真相は闇の中。何人も出てくるので、1人くらいお持ち帰りしちゃダメだろうか(w

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【ベル神「ベル・イアル」】:「旧約聖書・創世記」

ベリアルとも言う。聖なる邪炎の異名を持つ。古き街ソドムとゴモラに享楽と退廃をもたらし、滅びへと導いた。

人を誘い、魅了し、焼き尽くす炎の化身。ハルの力に目を付け、身柄を拘束。ベルの王となるべく主人公たちを襲った。

本編では遠まわしに炎属性を強調することで、「氷結魔法を装備しろ、炎耐性をつけろ」と訴えかける。

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【ベル神「ベル・ゼブブ」】:「旧約聖書・列王記」

元々は【ベル】に敬称をつけて表した、バアル・ゼブル(気高き主・高き館の主)が語源。ユダヤ教徒によってバアル・ゼブブ(ハエの王)という蔑称を与えられ貶められた姿。

大いなる闇の右腕、魔界の貴公子とも呼ばれ、その強大な力は引き裂かれたベルの中核だった【ベル・ベリト】にも匹敵する。だが、主君たる「大いなる闇」の命令は【ベル・ベリト】をベルの王とする事であり、本人も王になりたがっている様子はない。

巨大なハエの姿に産卵攻撃など、グロ描写満載のとんでもない貴公子である。

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【ベル神「ベル・デル」】:「北欧神話」

バル・ドルとも言う。父はオーディン、母はフリッガ。ホズという弟がいる。

アツロウ必死のデータ検索によると、「美しき者、王たる主、ベル・デルの、結して傷負うこと無き盟約に、年若きヤドリギのみ契ること能わず。古に、災いの者ロキ、彼の者の弟を謀りて、ヤドリギを用い、これを死の国へと落とせしむ…」

意訳↓

フリッガ「この世の全てのものと契約します。これでベル・デルはずっと生きられるね」

ロキ「国の端の小っさいヤドリギだけ契約しそこねてるwwwww死亡フラグwwwww」

契約の話が知れ渡り、石や武器をみんなで投げつけるベル・デル不死身祭り開催。

ホズ「祭は楽しそうだなぁ。でも、ぼくは目がみえないから参加できないや」

ロキ「ボクが手伝うから、コレ投げてお兄ちゃんの祭を満喫しようよ!ほら投げて投げてwww」

ヤドリギの剣・ミストルテインがホズの手から投擲され背中を貫く。飛び散る鮮血、みんな呆然。

ベル・デル「…な、なんじゃこりゃあぁぁぁぁ!?」あぼーん。

こうして、ベル・デルは冥界送りになっちゃいました。死の国で相談したら「世界中の人がお前の為に嘆いてたら生き返っていいよ」との事。みんなとても泣いてたけど、老婆1人だけ泣いてなかったために復活の道は閉ざされました。ちなみに老婆はロキが化けてました。

今回は、自分が世の中の人間全員を嘆きに叩き込んで復活する予定らしい。前に嘆いていない人がいたからって、今回は自ら嘆きに叩き込むって…なんか違うくね?

「北欧神話」がわかる オーディン、フェンリルからカレワラまで (ソフトバンク文庫)

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【ベル神「ベル・ベリト」】:「レメゲトン・ソロモン72柱」

バールベリスとも呼ばれる契約の神。【ベル】が神に敗れ引き裂かれた際の中核を担うもっとも大きな存在だったらしい。本作で登場しなかった全てのベルの力を取り込み、王位争いの参加者の中で最強を誇る。

神と敵対する形で利害が一致した為、【翔門会】の教祖の呼びかけに応えたが、「願いは聞き届けた」と言った直後に「ゴミ(人間)どもがどうなろうと知った事ではない」とか言い出す二枚舌の外道。

神を名乗ってはいるが、約束を平気で反故にするあたりに悪魔や人間どころか畜生以下の肉団子という印象しかない。

原典では嘘つきという性質を持たされているので、それを忠実に再現しているともいえるが。

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【ラプラスメール】:未来予測。

未来を予測する超越的存在を提唱する「ラプラスの魔」が語源。余命を頭の上に数字として表示し、メールによって未来を伝える。

余命の確認にはいくつかの条件があっても、悪魔使いの大半が見られるが、メールの方は主人公、アツロウ、ユズの三人にしか届いていないようで、他の悪魔使いはその存在を知らなかった。

山手線圏内の人間の余命が例外なく7日以内であることから、悪魔使い達は封鎖内の人間を全滅させる何かの存在を認識した。その正体が【超電磁結界】である。

ラプラスメールの内容は複雑な演算結果に基づいており、過程が大きく変化すれば結果も変わる。主人公たちの大事な情報源・行動指針となり、運命を事前に知ったうえでそれを乗り越えるという描写が巧みに表現できていると思う。

不可避ではないとはいえ、死亡者リストに自分の名前が挙がるのは結構衝撃的ではある。

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